長清寺からのお知らせ

2013年03月07日

お彼岸について

お彼岸は春分・秋分の日を中日とする前後3日間の合計7日間です。

ご先祖をしのび、自分が今あることに感謝して、ご先祖様の供養をするとともに自らも極楽往生できるよう修行する日でもあります。

お彼岸の入りには、家の仏壇をきれいにし、季節のお花、彼岸団子、ぼたもち、おはぎ等を供えます。

中日には家族そろってお墓参りし、お寺でひらかれる彼岸会に参加したのが習わしです。

仏教には「六波羅蜜」という教えがあります。

「六波羅蜜」とは布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧で、人間が本当の幸せを掴むための六つの条件だと云われています。

本当の幸せ、真実の幸福の世界を、仏教では「彼岸」といいます。

「彼岸」とは「あっちの岸」、つまり「悟りの世界」ということです。

我々の住む世界は「此岸」といいます。

お彼岸には「六波羅蜜」にあわせた1週間の生活方法がありますので紹介します。

  • 1日目「布施」を与える日。人の為に尽くす日です
  • 2日目「持戒」人間らしく生きる。自分勝手に生きず、お互い仲良くする日
  • 3日目「忍辱」悲しいこと、辛いことに負けず、頑張ろうとする日
  • 4日目 お中日でお寺に行き、お墓参りをして感謝する日
  • 5日目「精進」汗を流し自分の仕事に精進しているか反省する日
  • 6日目「禅定」心を落ち着けて本来の自分をとりもどす日
  • 7日目「智慧」生まれながらに持っている仏心、それを生かしていこうとする日

人間は忙し過ぎても、だらだら過ごしても良いことはありません。

お彼岸という時期に、自分を振り返りこれからの生活を考えてみましょう。

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